バックトゥザフューチャーの世界がすぐそこに来ている現実

ニュースなど

今朝のニュースを見て驚愕でした。

日産自動車が、自社開発の自動運転の車を使った有料の移動サービスを始めるといったものです。

2027年から複数の市区町村で、決められた地点から乗り降りするサービス行い将来的には無人にするそうです。

昭和生まれの私としては、文明の進みに戸惑い半分期待半分の気持ちです。

無人のコンビニも全国的に広がっていくかもしれない。

全国の飲食店でウエイター、ウエートレスがロボットに代わるかもしれない。

すでにスーパーでは、客自身が無人のレジで商品のバーコドを読み取らせ会計を済ませるシステムが一般的になってきました。

大手ユニクロでは商品とカゴをレジに置くと、代金が表示されます。

本当に便利な世の中です。

ひと昔前まででは考えられないことでした。

そう言えば先日伊藤園のお茶のCMの女性は、AIが出演していたというニュースにも驚きました。

とてもキレイな女優さんのようなAIです。

ただただ、「凄い!」と思いました。

高齢化、少子化が叫ばれる昨今、ITやAIなどの技術進歩が人を助けうことに間違えはありません。

でも少し寂しさを覚えるのは、私が昭和生まれのおばさんだからでしょうか。

かなり前に映画館で観た「バックトゥザフューチャー」

“デロリアン”に乗って過去や未来を行き来する物語は、未来の子供たちが宙に浮くボードで遊ぶ姿と空飛ぶ車が象徴的でした。

映画を観た頃は想像の世界と思っていました。

しかし、「バックトゥザフューチャー」の世界はすぐそこに来ているのかもせれませんね。

便利な世の中になっても対話すること、人とふれあうことを忘れてはいけないと思っています。

「バックトゥザフューチャー」は30年後の未来を描いていました。

これからの30年後はどんな世界になっているのでしょうか。

明るく幸せな世の中になっていますように…と願うばかりです。

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